徒然なるままにこの身を任せ

フィリピンの入管施設収容中の今村容疑者 書類整い次第日本に送還へ

全国で相次いでいる強盗事件について、フィリピンの入管施設にいる日本人4人が関与している可能性が出ていますが、そのうちの1人、今村磨人容疑者について、フィリピン当局は書類などが整い次第、日本に送還する方針であることが分かりました。

 

全国で相次ぐ強盗・窃盗事件を巡っては、『ルフィ』などのアカウント名を使う人物が、フィリピンの入管施設内から実行役に指示を出している可能性が浮上しています。

 

警視庁は、この入管施設にいる特殊詐欺グループの渡辺優樹容疑者や今村磨人容疑者ら男4人が一連の強盗事件に関与した可能性があるとみて捜査しています。

 

フィリピン当局によりますと、今村容疑者については書類などが整い次第、日本に送還する方針だということです。

 

一方、渡辺容疑者については、女性や子どもに対する暴力行為の罪に問われていて、裁判の手続きが進行中だということです。

 

フィリピン当局は、刑事裁判が取り下げられれば、日本へ送還されるが、裁判で実刑判決を受ければ服役後の引き渡しになるとしています。

 

TBSテレビ

 

日本・・・恐ろしい国になったものだ。優秀と言われる人たちに任せた結果がこのざま。今の政治家には無理だ。

「あなた誰!?」

 

自宅の2階にいた60代の女性Aさんは、不審な物音がしたため1階に降りると見知らぬ男たちと鉢合わせした。男たちはAさんを羽交い絞めに。Aさんは顔面を殴られながらも、男の股間を蹴るなど必死に抵抗。しかし粘着テープで目隠しをされると、手足を縛られ何度も殴打されたという――。

 

【血だらけで助けを】60歳女性の骨を折り顔面を何度も殴打…生々しい「犯行現場」写真

 

3月13日午後3時過ぎ、東京都墨田区の住宅に複数の男が窓ガラスを割って侵入した。1人暮らしのAさんは男たちから暴行を受け、腰の骨を折るなど全治約1ヵ月の重傷を負う。室内は物色されていたが、奪われた金品はないという。

 

「警視庁捜査1課は3月15日、強盗致傷と住居侵入の疑いで容疑者の1人を逮捕します。千葉県松戸市に住む19歳の男でした。男は『知らない人の家に入ったことは間違いないが、殴ったり蹴ったりはしていない』と、容疑を一部否定しています。

 

事件直前には、Aさんの携帯電話に非通知で複数の連絡が入っていた。現場から猛スピードで逃走する黒っぽいワンボックスカーも目撃されており、複数の人間が犯行にからんでいるとみて警察は捜査をすすめています」(全国紙社会部記者)

 

◆〈助けて! 助けて!〉

 

Aさんは命に別状はないが、凄惨な様子で近隣住民に助けを求めたという。

 

「家から飛び出したAさんは、顔も手も血だらけで顔面からテープをブラ下げていたそうです。Aさんが助けを求めた住民は、フジテレビの取材にこう語っています。『(チャイムを)どんどん押して。普通の押し方じゃない、ぼんぼん押して。〈助けて! 助けて!〉と言ってね』。

 

警察へのAさんの供述によると、犯人は身長180cmぐらいの大柄な男。1人は目出し帽をかぶり、上下黒っぽいジャージ姿だったそうです。グローブのような手袋をしていたといいます」(同前)

 

別の近隣住民は、本誌記者にこう話している。

 

「この辺りは静かな住宅街で、犯罪なんて起きない土地でした。事件当日、騒がしいなと思って外を見ると刑事や鑑識の人たちが大勢いたんです。被害に遭われた方のことを考えると、震えが止まりません」

 

1人暮らしの高齢者を狙い、複数で侵入、容赦なく暴行……。今回の事件は、一連の「闇バイト強盗」と手口が似ている。実行犯は一度犯行に手を染めると、強盗グループから抜け出すのは困難だという。

 

「指示役は一定の時間が経つと情報が消去される機能のある通信アプリ『テレグラム』を使い、実行犯に顔写真と運転免許証など身分証明書の画像を送るよう求めているようです。一旦画像を送ると、『逃げたらヒドい目に遭うぞ』という趣旨のメッセージが。

 

家族構成まで伝えないといけないため、親族にまで危害が加えられるのを恐れ簡単には抜けられないのでしょう。実際『いきなり自宅に見知らぬ男が訪ねてきた』『監視されていると思った』と、供述している実行犯もいます。『とてつもなく恐ろしい組織に入ってしまった』と」(同前)

 

指示役は実行犯に対し「老人を殴れるか」などとも質問しているという。悪質な事件を根絶するためには、強盗グループの全貌解明が急務だろう。

 

最近やなニュースばかり。
穏やかな日はこの日本に来るのだろうか・・・。

 

人間金がなく追い詰められ、それが続くとおかしくなる。
悪に徹すると心に決め組織に入る子も出るだろう。
社会的修行の足りない子は限度を知らない。チンピラ以下と化す。
他責は出来ないがこんな日本に誰がした。優秀と呼ばれる人たちに任せておいたらこの様だ。
今の政治家には向いてないのではなく無理だ。特に首相様。これ以上この国を惨めにしないでくれ。
トムクルーズが愛した日本はもはや過去の事。今の若者がかわいそう過ぎる。
統一地方選も当選するだけを考え、当選したら次の選挙に向かう政治屋。。。
負け組の反乱が起こっているのですよ。この日本が今のままで少子化が止まるわけないだろう。
チンプンカンプンな思考と施策を続ける政治屋、社会的修行の足りない一部のお役人さん。
国会なんて茶番じゃん。書いてある原稿読むだけなら俺にも出来る。
あとさ、ヤジやめようよ。ヤジは国会の華なんて眠たくなること言ってんじゃねえよ。
人の話は最後まで聞きなさいと親に先生に教えて貰ったでしょうが。
地方自治法、各公務員法に守られている人は他人事と思っているのも今の内だぞ!
誰でもいいから人を殺してみたかったなんてのがまた出てるし、おちおち道も歩けない今の日本。
思いやり、優しさ、無償の愛、安らぎ、穏やか、気遣い、爽やかなんて死語か。
いつもギスギス今の日本。
愛も知らずに育った子だっているんだよ。
かわいそう?余計なお世話と言われそう。
みんな犠牲者だ。愛が勝つ日は来るのだろうか。
愛の意味さえわからない子もいるのだろう・・・。それが今の日本。嘆かわしい限り。

続きを読む≫ 2023/03/18 17:54:18

1日正午すぎ、埼玉県戸田市の中学校に刃物のようなものを持った少年が侵入し、男性教員を切りつけたとして現行犯逮捕されました。周辺では先月、切断された猫の死骸が相次いで見つかる事件があり、少年は「猫を殺したのは自分だ」と供述していることがわかりました。

 

▼切断された「猫の死骸」相次ぎ発見 さいたま市

 

警察などによりますと、1日正午すぎ、戸田市の美笹中学校で教頭から「ナイフを持った不審者がいる」などと110番通報がありました。

 

捜査関係者によりますと、10代の少年が校舎に侵入し、とめようとした60歳の男性教員ともみあいになった際に、刃物のようなもので切りつけたということです。少年は、近くにいた教員によって取り押さえられ、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。男性教員は病院に搬送されていて、搬送時は意識はあったということです。

 

少年は調べに容疑を認め、「誰でもいいから人を殺したかった」と供述しているということですが、先月、さいたま市内では切断された猫の死骸が相次いで見つかる事件があり、警察は動物愛護法違反の疑いで調べていて、少年はこの事件について「猫を殺したのは自分だ」などと話していることもわかりました。

 

警察は関連についても調べる方針です。

 

また出てしまった。誰でもいいから殺してみたかった。

 

この国は急激に病んでいるな。素晴らしい国日本はもはや幻か。

 

政治家の皆さん。のほほんと政治屋やってる場合じゃないですよ。いつか自分の周りにも影響来ますよ。

 

何かいい事起こるといいね。

続きを読む≫ 2023/03/01 17:25:01

14日未明、神奈川・横浜市にある「横浜DeNAベイスターズ」の斎藤隆コーチの自宅に、何者かが侵入する事件があったことがわかりました。各地で窃盗や強盗事件が相次ぐ中、もし、突然自宅に侵入されたらどう行動すればいいのでしょうか。

 

【図解】刑法犯20年ぶり増加…「日本の治安」悪くなった?

 

     ◇

 

警察によると、14日午前3時40分ごろ、神奈川・横浜市の自宅で、「黒い服の人間が入ってきた」と家族から通報がありました。それと同時に、警備会社のアラームが作動。室内には、何者かが侵入したとみられる跡があり、家族の話などによると、侵入者は複数で黒い服を着ていたということです。

 

当時、斎藤さんは、沖縄・宜野湾市で春季キャンプ中のため不在。自宅には家族がいましたが、ケガはありませんでした。

 

事件直後の様子について、近所の人に聞きました。

 

近所の住民
「(事件直後)散歩ぐるっと回ってきたら、向こうの方に5〜6人おまわりさんがいて」

 

「(午前)4時ちょっと前に出かけた時にパトカーが角に見えて、おまわりさんとかその辺をいろいろ、懐中電灯つけて捜し回っているような雰囲気。ニュースつけてびっくりした」

 

14日午後11時時点では、自宅から盗まれたものがあったどうかはわかっていませんが、警察は、強盗事件の可能性も視野に捜査を進めています。

 

近所の住民からは「今、『ルフィ』とか『殺してもいい』とか言って、すごく怖いです」と各地で相次ぐ窃盗や強盗事件への言及もありました。もし、突然自宅に侵入されたらどう行動すればいいのか、元大阪府警刑事の折元洋巳氏に聞きました。

 

元大阪府警刑事 折元洋巳氏
「基本的にはそこ(家の中)まで来られると、おとなしく対応するしかない。例えば若干のお金を封筒に入れてタンスに置いておくとか、そういうのを渡すと。できるだけ相手を刺激せずに、できるだけ早く帰ってもらうのがセオリーだと思います。殴られたりケガをさせられる、行き過ぎて命をとられる危険性がどうしても生まれてくるので、そこは要注意だと思います」

 

むやみに抵抗するのは避けるべきだということです。

 

(2月14日放送『news zero』より)

 

穏やかな日々が欲しいですね。。

続きを読む≫ 2023/02/18 16:03:18

兵庫県姫路市の建設会社に昨年7月、強盗に入ったとして、兵庫県警捜査1課などは10日までに、強盗と建造物侵入の疑いで、住所不定、職業不詳の男(24)と大阪市の建設作業員の男(25)、大阪市内に住む当時17歳の会社員の男(18)の3人を逮捕した。

 

【写真】タイにも特殊詐欺拠点か 広域強盗指示疑いの男

 

 逮捕容疑は昨年7月11日午後2時半ごろ、姫路市四郷町見野の建設会社事務所に侵入し、女性従業員(50)に刃物を突き付けて「後ろを向け」と脅し、事務所内の机の下にあった現金2695万円入りの紙袋2個を奪った疑い。県警は3人の認否を明かしていない。

 

 捜査1課によると、現金は事件当日、別の従業員女性(41)が同市内の金融機関から引き下ろしてきたもので、従業員に支払う給料だった。建設会社はこの日が給料日だったといい、県警は3人がこうした事情を知っていたとみている。

 

 3人はフルフェースのヘルメット姿で刃物やバール様の棒を持って事務所内に侵入。逃走に使用された盗難車が同日、大阪府東大阪市内で見つかっていた。

 

短絡的に考えてしまうような世の中になってしまった。
この先日本はどうなってしまうのか。嘆かわしい。。。

続きを読む≫ 2023/02/10 13:39:10

全国で相次いで発生している強盗事件をめぐり、犯行の指示役とされる日本人特殊詐欺グループのリーダー、渡邉優樹容疑者(38)。北海道東部の牧場で生まれ育った少年は、いかにして凶悪な連続強盗の主犯格に成り果てたのか――。

 

【写真を見る】剣道部で主将を務めていたという高校時代の渡邉容疑者

 

 ***

 

 東京・狛江市の邸宅で老女が殺害された一件をはじめ、警察庁幹部をして「国民の体感治安に影響している」と言わしめた連続強盗事件。被害は14都府県で20件を超える。

 

「一連の事件は『ルフィ』を名乗る人物らがフィリピンから、テレグラムという送受信記録が消える秘匿性の高いスマホ通信アプリを使って指示していました」

 

 とは全国紙社会部記者。

 

「警視庁によるとルフィの名は1人ではなく、複数の人物によって使われていたようです。彼らは2019年にフィリピンで拘束された、被害総額35億円にのぼる特殊詐欺の実行グループのメンバー。今回、警視庁が別の特殊詐欺事件に関わった疑いで逮捕状を取った4人ともグループの幹部で、現在、フィリピンの入管施設に収容されています」

 

 すなわち渡邉優樹(38)、今村磨人(きよと)(38)、藤田聖也(としや)(38)、小島智信(45)の4人の容疑者が獄中から今回の事件も差配していたと見られるが、

 

「とくに渡邉はフィリピン当局が“ビッグボス”と見なしており、警視庁も主犯格だとにらんでいます」(同)

 

剣道部で主将をやっていた
 ボス格の渡邉容疑者は北海道の東部、別海町の生まれ。この時期、町は雪と氷に閉ざされるが、夏は一面、見渡す限りの牧草地。渡邉はそんな土地で酪農家の両親の下、祖母と妹を含む5人家族の長男として育った。

 

 地元の小学校と中学校を卒業後、隣町の道立高校に進学。子供の頃から剣道の稽古場に通っており、なかなかの腕前だったという。

 

 高校時代の同級生の話。

 

「小学校の頃から剣道をやっていて、地元の大会でも1位になったことがあります。有段者で、高校でも剣道部に所属していました」

 

 同じ剣道部で腕を競い合った別の同級生が語る。

 

「全道大会というのは、釧路・根室地域の大会で1番とか2番にならないと出られません。その大会に出場していたくらいなので腕前は相当なもの。3年生の時には主将もやってましたし、グイグイ人を引っ張る力があるという印象でした」
もっとも、学生時代は武道一筋ではなかった。

 

「特別モテるタイプというわけではなかったですが、高校時代に2人の彼女と付き合っていました。1人目は同じ学年の子、2人目は2学年下の後輩で、同じ剣道部でした」(同)

 

 部活に恋に忙しい高校生活は順風満帆だったと言っていいだろう。また、

 

「高校は普通科と商業科などに分かれていて、彼は普通科の生徒でした。普通科は大半が大学に進学しますから、頭の出来はいい部類だと思う」(同)
ススキノのバイトで変節
 だが、転機が訪れた。

 

「スポーツ推薦で札幌市内の大学に入学してから変節した」(前出・同級生)というのである。

 

「20歳の頃にススキノの路上でバッタリ彼と会ったんです。声をかけたら“黒服やってるんだ。ウチの店に来る?”って。ヤンチャでもなかった奴がいきなりニュークラ(注・キャバクラのこと)で黒服をやってたので驚きました」(同)

 

 他の同級生もその黒服姿を目にしており、大学時代から夜の街へと溺れていった様子がうかがえるのだ。

 

 さる捜査関係者が明かすには、

 

「渡邉は20代の頃から水商売の店を数店舗経営していました。その際に、ある広域暴力団とも付き合うようになったのです。一方で、渡邉と同じく今村もその組織の“周辺者”。二人はススキノで出会っています」

 

 20代半ばにして、すでに暗い波濤に飲み込まれつつあったというわけだ。また実際、こんな証言も。

 

「25歳くらいでしたか、彼を地元のスーパーで見かけたら、すっかり雰囲気が変わっていました。イカツイ感じで高級車に乗っていましたね」(前出・別の同級生)

 

兼近と共犯だったことを自慢
 渡邉容疑者が新聞の社会面を賑わすことになるのは、それから数年後のこと。

 

「北海道警は12年に現金およそ1千万円のほか、ブランド時計など300万円相当を盗んだ疑いで渡邉を逮捕しています。この事件で当時、札幌市内の飲食店で働いていたある人物も、共犯者として逮捕されたのです」(前出・社会部記者)

 

 その人物こそ、今をときめく人気お笑いコンビ「EXIT」のボケ役・兼近大樹(31)だが、

 

「本人は巻き込まれただけで、後に不起訴になっています」(吉本興業広報担当)

 

 先の渡邉の同級生が言う。

 

「5年前に友人が渡邉と偶然会った時に、“兼近と共犯だった”ことを自慢されたそうです。“今はオレオレ詐欺をやっているんだ”なんて言って、なぜかエラそうだったとか」

 

「週刊新潮」2023年2月9日号 掲載

 

人間何があるか分からない。心穏やかに暮らせる日はいつになるのだろうか。。。

続きを読む≫ 2023/02/04 09:14:04

「ルフィ」と名乗る人物の関与が疑われる連続強盗事件で新たな情報です。

 

 フィリピンを拠点にした特殊詐欺グループの渡辺優樹容疑者(38)に対し、交際相手の女が日本から数千万円の金を複数回持ち出していたとみられることがわかりました。

 

 渡辺容疑者や今村磨人容疑者(38)、藤田聖也容疑者(38)、小島智信容疑者(45)の4人が収容されているフィリピンのビクタン収容所で新たな動きがありました。

 

 この写真はフィリピンの国家警察が昨日未明に収容所で行った捜索の様子。押収品とみられる携帯電話が10台あるのも確認できます。犯罪に使われていた可能性があるのでしょうか。

 

 収容されている4人はフィリピンなどを拠点とした特殊詐欺グループのメンバー。自らを「覇王」と呼んでいたという渡辺容疑者。マニラ市内のとある飲食店に6人から10人ほどのグループで訪れていたといいます。

 

 記者「Q;どんなもの食べてました?」
 渡辺容疑者の行きつけの店の従業員「イカ納豆とマグロと、だいたい刺身ばっかり。あと納豆巻き」
 記者「Q:お金はいっぱい使ってましたか?」
 従業員「お金持ちみたいな。いっぱい頼んでた」
 記者「Q:お酒はいっぱい飲みますか?」
 従業員「そうです」

 

 その渡辺容疑者との接点について、ある女の存在が明らかに…。

 

 渡辺容疑者と交際に発展した32歳の女が、2019年ごろ、フィリピンで渡辺容疑者に現金2000万円を渡していたことが新たにわかりました。

 

 この女は、渡辺容疑者と同じ特殊詐欺グループの幹部級で、2019年、だまし取った金を回収したとして、大阪府警などに逮捕され、その後、実刑判決を受けています。

 

 女はリクルート役としての実績から、特殊詐欺グループの中で高額な現金の運搬や保管の役割を任されていて、フィリピンへの渡航歴は少なくとも7回にのぼり、毎回数千万円を持ち出したとみられます。

 

 そんな中、新たに指示役とされる人物が。昨年5月、京都市中京区の時計店で起きた強盗事件。盗まれた腕時計を売却したとして逮捕・起訴された女が指示を受けたのは、「あいと」と名乗る人物だったことがわかりました。

 

 全容解明が急がれる中、渡辺容疑者ら4人の身柄の移送についてフィリピン側は日本側の要請を受けて、4人同時に引き渡す方向で調整をしています。

 

迷惑行為と言い、この国はどこへ行ってしまうのか。嘆かわしい。。

続きを読む≫ 2023/02/01 17:51:01

【マニラ共同】フィリピンのレムリヤ法相は31日、記者会見し、日本の広域強盗事件に絡み、日本から強制送還を要請された容疑者4人のうちの1人を一両日中に送還する見通しだと述べた。残る3人についても条件が整い次第、送還すると説明した。

 

 容疑者らから携帯電話などの通信機器を押収したことも明らかにした。うち1人は六つの携帯電話を所持していたという。

 

人の命だけは奪わないで。あなたにも大切な人がいるはず。

続きを読む≫ 2023/01/31 16:15:31

関東各地や西日本で相次いだ強盗事件の背景に、SNSの「闇バイト」の存在が浮かんでいる。いずれも指示役が報酬を約束して実行役を募り、若者らが安易に応じている可能性が高い。警察当局は組織の解明に向けた捜査を進めている。

 

◆住所バラバラ
 「闇バイトに応募した。強盗をするために集まったメンバーで、互いに面識はなかった」

 

 東京都中野区で昨年12月5日に起きた強盗致傷事件で、住所不定無職の和野正弘被告(34)(強盗致傷罪などで起訴)は警視庁の調べにそう述べたという。

 

 事件は昨年12月5日、中野区上高田の民家で発生。複数人が押し入って住人男性(49)を殴り、現金約3000万円を奪って逃走した。和野被告は現場から逃げ遅れ、近くの路上で取り押さえられていた。

 

逮捕された山田容疑者(24日、東京都中野区で)

 

 事件には和野被告を含め7人が関与したとみられているが、闇バイトで集められたメンバーのため、面識はなかったという。

 

逮捕された長谷川容疑者(24日、東京都中野区で)

 

 警視庁は今月21日、職業不詳の永田陸人容疑者(21)を追加で逮捕したが、永田容疑者の居住地は金沢市。24日には新たに山田雅也(22)、長谷川将司(26)両容疑者を強盗致傷容疑などで逮捕したが、住所はさいたま市と東京都江東区だった。

 

 4人のうち永田容疑者が使っていたレンタカーは、19日に狛江市の住宅で大塩衣与さん(90)が殺害された強盗殺人事件の当日、現場周辺を走行していた。警視庁は、中野区の事件のメンバーの一部が狛江市の事件にも関与した可能性があるとみて調べている。

 

◆「目がくらんだ」
 同じグループの関与が疑われる事件のうち、山口県岩国市の民家で昨年11月に起きた強盗未遂事件では既に5人が起訴されている。この5人も闇バイトで集められており、住所は札幌市、宇都宮市、東京都、愛知県とバラバラだった。

 

 このうち東京都江戸川区の会社員渡辺翼被告(26)(強盗未遂罪などで起訴)の公判で検察側は、渡辺被告が借金返済のためSNSで「日当100万円」とする闇バイトの求人を見つけて応募したと指摘。指示役からは強盗を意味する「タタキの仕事」との説明を受けたが、高額報酬に目がくらんだという。

 

渋谷区の貴金属店で先月16日未明にネックレスなど29点(約270万円相当)が盗まれた事件でも、警視庁が逮捕した19歳の男3人のうち1人が「金に困ってインスタグラムで闇サイトの募集に応じ、2人を誘った」と供述した。警視庁はこの3人が関東地方で起きた別の強盗事件に関与したとみて調べている。

 

◆過去にも
 「闇バイト」を巡る事件は近年、多数起きている。2019〜20年には首都圏で「アポ電(アポイントメント電話)強盗」が頻発したほか、ガス設備などの点検を装った「点検強盗」事件でも指示役がSNSで実行役を集めていた。

 

 オレオレ詐欺などの「特殊詐欺」グループも、SNSで「未経験歓迎」などとうたい、高齢者宅で現金を受け取る「受け子」などを集めている。

 

 SNSの実態に詳しい森井昌克・神戸大大学院教授(情報通信工学)は「闇バイトの募集には隠語などが使われ、削除要請や規制は難しいのが現状。警察による摘発に加え、安易に応募すれば重い刑罰を受ける可能性があることを周知する必要がある」と話した。

 

人間の心はどうしてしまったのか。この子たちも今の日本の犠牲者なのかもしれない。。。

続きを読む≫ 2023/01/29 17:44:29